こんにちは。
急な展開を見せている同性婚
今回は、同性婚が日本で実現するのは昔から難しいと考えられていましたが、急な展開を現在進行形で遂げているのでそれについて考察していきます。
私も当事者ではあるので、関心があります。
私について知りたい方はこちらから気軽に読んでみてください。
では本題に戻ります。
何故、日本は同性婚を頑なに認めていないのか。
- ①少子化に繋がる可能性が高い為
- ②自民党が同性婚反対の意見が多いのでそもそも法案提出されない。
- ③国会議員がそもそも理解している人達が少ない。
- ④認めたところでのメリットが少なく、犯罪に使われる可能性も高い。
- ⑤行政手続きなど含め、社会が変わることを恐れている。
岸田首相は⑤に関して自らが発言しています。
社会は変えていかなければいけないものですが、首相自体は保守的なので改革を恐れている様子です。
少子化を懸念しているから?
少子化を懸念している割には日本政府は少子化政策が遅い&行動をしないと言うことが一番の問題です。
同性婚と少子化の問題は関係ないと思っています。
現にどんどん少子高齢化社会に現在進行形でなっています。
今の子達を生きやすくしていくということも全然出来ていません。
現に殺人、障害などの犯罪率は下がっていってますが、自殺率は上がっています。
SNSが、ネットの普及が増えたことによっていじめなどに関しても陰湿になりやすかったり、たまたま1個の投稿などが意図せぬ形で拡散されてしまったりしています。
一人の人生がそれによって変えられてしまうことも多々あるでしょう。
現代の子どもたちが成人するまでにしっかりとケアや、手厚い保護、補助などがあればもっと自殺率は下がるでしょう。
果たして、同性婚=少子化に繋がるでしょうか。
これは私は少子化とは全く関係のない議題だと思っていますし、日本は先進国の中で唯一同性婚を認めていない国になってしまってる状況自体が「時代が遅れている」と言っても過言ではないのです。
日本「だけ」が遅れているのです。
これは高齢者基準政治にしているのと、有権者が選挙に行かないということで時代が変わりづらいのです。
私は当事者ですが、ここ数年でようやく生きやすい時代になってきてると思います。
幸い、人間関係は良好なのと、パス度が高いためそこまで差別などは受けたことはないです。
同性婚だけではなく、LGBTQの差別化もまだありますがようやく議題になっています。
首相の秘書官荒井勝喜(あらいまさよし)さんは差別発言で更迭することになってしまいました。
杉田水脈総務大臣政務官も大量の差別発言などはとても有名ですよね。
それぐらい今の日本は時代に追いついていないのです。
他国では、既にLGBTQ差別発言=人権侵害ぐらい重いものになってるところもあります。
もっと誰もが生きやすい時代に必ずなると思います。時代は時間が解決すると思います。
10年以内には法整備がされる可能性は高いと思います。
(可能性が高いだけで必ずそうなるとは限りませんが…)
現在進行形でスピード感があって議題になってるので、このまま同性婚が法律的に認めらることを願ってます。
岸田首相は行動が遅い
批判や差別などはしていないと発言はするものの、現在は台湾だけが同性婚OKです。(アジア圏内)
https://www.bbc.com/japanese/64832352
BBC JAPANさんの記事でも記載しています。
日本の岸田文雄首相が2月末に衆議院で、国が同性婚を認めていないのは「国による不当な差別であるとは考えていない」と述べたことについて、批判の声が相次いでいる。
https://www.bbc.com/japanese/64832352
憲法違反ではないから、という理由ですね。
この調子だとまだ時間がかかりそうな現実ではありますが、動き始めてるのは間違いないのでもう少し気長に待ちましょう。